工業用オイル高性能濾過(オイルリユースサービス)
工業用オイル高性能濾過(オイルリユースサービス)

オイルは交換から「再生」へ

潤滑油・作動油など工業用オイルは、継続使用によって劣化した場合、新油に交換することが常識とされてきました。

しかし、劣化した工業用オイルであっても、高性能オイル濾過装置を用いた浄油作業をすることにより、
同じオイルを再生使用(オイルリユース)することができます。

工業用オイルは使用していると金属摩耗粉・空気中のごみ・水分等が混入するため汚染と酸化が進み、
スラッジが発生します。
このスラッジは、オイルが使用される回転機器や油圧機器におけるトラブルの80%以上の原因であるといわれています。

劣化した工業用オイルを浄油することで、油内のスラッジや水分が取り除かれ、
新油と変わらない状態にまで再生して使用することができるのです。

オイルの再生を定期的に行うことで機械設備の初期性能を維持し、寿命を延ばすことができます。

油圧制御回路のサーボ弁の故障や機能低下にお悩みではありませんか?

オイル交換してるYES駆動時間など経験値により間接的にオイルの劣化を判断し交換しているYES実際には劣化してしまっているオイルを使用していたり劣化していないオイルを交換しているかもしれませんNOサンプル採取や判定装置の導入により直接オイルの劣化を判断し交換しているYES交換サイクルを延ばすために頻繁にサンプル採取をして煩雑ではありませんか判定装置の費用が嵩んでいませんか工業用オイルは再生させて使用できます。(各種オイル劣化の指標向上に効果的です。)オイル劣化の指標=(動粘度、全酸価、水分、汚染度(重量法、計量法)、RBOT 等)

オイル濾過装置を使用してオイルタンクを循環濾過

オイル濾過装置を機械装置のオイルタンクとオフラインで繋ぎます。

タンク下部より抜き出したオイルを濾過装置で清浄化後、タンク上部などに戻し、連続的に循環濾過を実施します。

工業用オイル濾過装置にてオイルタンク循環濾過

劣化要因を同時除去する多機能フィルターエレメント

濾過装置内でオイルを濾過するフィルターエレメントの内部は、特殊な吸着層の集合体です。

従来みられなかった理想的な内部構造により大容量で目詰まりしにくく、μm単位で汚染物を物理吸着にて捕捉します。

多機能フィルターエレメント 深層濾過(デプス式:体積で吸着濾過)(汚染物吸着層 酸化スラッジ吸着層 水分吸着層)、表面濾過(サーフェス式:濾過材表面で選択濾過)(膜濾過層)

濾過作業前後の清浄度分析比較例

対象油:タービン油VG32 油量:約20,000L 濾過時間:600時間

単位 濾過前 濾過後
動粘度(40℃) mm2/S 32.61 32.55
水分(KF法) ppm 89 30
汚染度(質量法)
ミリポアフィルター試験
0.8μm
mg/100ml 0.5 0.3

汚染度(計数法)NAS1638

単位 濾過前 濾過後 除去率
実測データ
(NAS等級)
5〜15μm未満 83365(9級) 3100(4級) 96.3%
15〜25μm未満 8985(8級) 595(4級) 93.4%
25〜50μm未満 2270(9級) 370(6級) 83.7%
50〜100μm未満 210(8級) 55(3級) 73.8%
100μm以上 25(5級) 5(2級) 80.0%
総合評価 9級 6級 平均除去率
85.4%

定期浄油作業のすすめ

三葉化工では、貴社の機械設備の定期点検時に現場にオイル濾過装置を持ち込み、
機械設備のオイルタンクからオイルを循環濾過する定期浄油作業を行っています。

現場へ装置を持ち込んで作業を行いますので既設設備の改造はほとんど不要です。
また、新油購入費用、廃油廃棄費用、廃油保管場所を削減するばかりでなく、
廃棄する油の量を減少させることでCO2削減などの環境負荷低減にもつながります。

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