サン次亜水は、ノロウイルスやセレウス菌といった食中毒の原因となる各種細菌・ウイルスに対して、次亜塩素酸ソーダやアルコールと比較して優れた除菌効果が確認されています。
セレウス菌は、自然界に多く存在し、アルコールや次亜塩素酸ソーダ、さらには煮沸にも強い食中毒原因菌です。
ノロウイルスは、食中毒の原因となるウイルスです。
感染経路は感染者からの直接飛沫や嘔吐物、糞便からによると考えられています。
ネコカリシウイルスは、増殖方法が見つかっていないノロウイルスと同じカリシウイルス科に属し、ノロウイルスに性質の似た代替ウイルスです。
除菌効果でわかるように、雑巾などの細菌増殖由来の臭いには、除菌して消臭するサン次亜水が効果的。
さらに、アンモニア臭にも効果があるため、トイレなどの清掃作業にも効果的です。
ところで、他の弱酸性次亜塩素酸水の多くには、原材料に塩酸が使用されてます。
このため、使用を検討されている施設関係者の皆様の御意見として、「施設内に噴霧するには、原材料に塩酸が含まれるものではなく、もっと安心して使用できる商品がいい」といった声がありました。
サン次亜水はそんな現場の声に応え、塩酸ではなく酢酸つまり“お酢”の力で、pH6の弱酸性に調整された除菌水です。
サン次亜水の製造過程では、すべて軟水が使用されています。
軟水で、加湿器や噴霧器などで使用できる濃度に調整しました。
加湿器や噴霧機に水道水を使用したときにタンクに白く固まる結晶状のスケールは、カルキ(塩素)ではなく、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分です。
ですから、ミネラル分が除去された軟水ではスケールができません。
軟水で製造されたサン次亜水は、タンクにスケールを付着させず、加湿器や噴霧機にも優しい環境改善水です。
ご使用されている加湿器や噴霧機がサン次亜水に適しているか否かは、お問い合わせください。
なお、専用の噴霧器のご紹介もしております。
サン次亜水の生体への安全性に関しては、商品(塩素濃度50mg/L、pH6)よりも高い塩素濃度の検体(塩素濃度200mg/L、pH6)にて試験が行われています。
その結果、サン次亜水は以下の試験の全てにおいて問題がないことが確認されています。
試験依頼先 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年7月4日
試験成績書発行番号 第11048506002-01号
試験依頼先 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年7月4日
試験成績書発行番号 第11048506002-02号
試験依頼先 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年7月13日
試験成績書発行番号 第11048506002-03号
試験依頼先 財団法人日本食品分析センター
試験成績書発行年月日 平成23年7月13日
試験成績書発行番号 第11048506002-04号
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